株式会社モメンタム ジャパン(本社:東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル 東館、代表取締役社長:三溝 広志)は、2023年のトレンドを予測するLittle Book of Trendsを発表しました。
■背景
グローバル・エクスぺリエンシャル・エージェンシーのモメンタム ワールドワイドでは、毎年グローバルのソートリーダーシップ チームが世界のトレンド予測としてLittle Book of Trendsを発行しています。2021年にはコロナ禍で活動を停止していましたが、2022年は僅かながらBC(コロナ前)の光、そしてPC(ポストコロナ)の兆しとして見えてきたのはコミュニティの重要性、安心感・安定感・快適さ、メタバースの台頭、低・ノンアルコール飲の流行などでした。そしてこの度2023年版の最新のトレンド予測を発表しました。経済の不透明感、政治的な緊張感が広がる年明けとなりましたが、環境、テクノロジー、ビジネス、そして自分自身、私たちが選んだ10のトレンドは、どれもユニークでありながら根底には改善、修復、前進、という共通項が見えてきました。日本語版の発刊は、同社日本法人である株式会社モメンタム ジャパンのプランニング局が担当しました。
■[2023 Little Book of Trends」の主な結果
1. リコマース(リバースコマース)革命
中古は、新しい第一選択肢 - 「割安なもの」から「必要とされるものへ」
2. 副業ブーム
活気づくクリエーター経済 - 副業はブランドにとってもチャンス
3. レトロ再来
コロナ禍が懐かしい気持ちをかき立てる - 懐かしい記憶が新しいワクワクに
4. メタバース・モール
メタバースで出店を始めるリテーラー - 牽引するのはファッション業界
5. サスティナブルな一口
これまでとは異なる方向でエコ活動を展開するアルコールブランド
6. 意義あるお金
具体的なパーパスの実現を目指す新しい金融サービス - 「公平」と「教育」に特化したソリューション
7. 日常にAI
AIはさらに日常に浸透する - 「便利」なものから「依存」する存在へ
8. Web3の実現
インターネットの未来が始まる - 現実劇な効果を実社会で発揮
9. キノコの未来
今、時代はキノコ - 上昇し続ける植物性食品の人気
10. 旅そのもののジャーニーを満喫する
旅行におけるすべての過程に安心し、快適さを味わうようになった消費者 - 目的地だけが旅の目的ではない
■株式会社モメンタム ジャパン
世界25か国にオフィスをもつマーケティング・コミュニケーション・エージェンシーの日本法人。常にセールスセントリックな視点でトータル・ブランド・エクスペリエンスを創出し、お客さま企業のパフォーマンス向上に貢献しています。新しい時代の変化をスピーディにとり入れながら、生活者/買物客、流通、ブランドのニーズを統合させたソリューションを提供しています。
HP:https://www.momentum.co.jp/