1,600人の小さな村の大きな挑戦!観光立国へ、世界遺産・白川郷で地域商社発足
GLOCAL MISSION Times 編集部
2019/08/12 (月) - 07:00

世界遺産にも登録されている岐阜県白川郷で地域商社が発足された。新会社では、村民による村民のための村民の地域商社であり、白川村・合掌造りの持続可能な発展を目指すという。

合掌造りの屋根をイメージしやすいよう、設立日は八月八日、資本金は八八八百万円と『八』で統一され、合掌造りの価値創出、現状の観光課題を可能性に変える地域商社として村の魅力を高める観光地経営を行っていくという。

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法人設立の目的・目指す姿

①地域資源を最大限に活用し、観光客が長く滞在したくなるような仕組み・体験・空気感を創っていく
②地域の雇用を生み出しお金が落ちる仕組みを造成する

新会社では、リピーターを増やすことはもちろん、友だちや家族に語りたくなるような体験、また地元を離れた若手が自然と地元に戻りたくなる、そして村民自身が心から自分たち地域を誇れるようになることを目指していく。

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ミッション

継承と躍進:Succession & Breakthrough
〜先人たちが大切にしてきたものを継承しつつ、時代の変化に柔軟に対応して躍進する〜
 
知名度は日本のみならず世界各地、特にアジア地域で向上傾向にあり、多くの旅行者に足を運んで頂いている現状です。このような状況は大変喜ばしいことですが、白川村は我々の生活空間でもあります。観光地化による文化消失は絶対避けなければならず、量的思考から質的思考への転換点だと感じていました。

主要メンバー

代表取締役社長には村内で合掌造り民宿・源作を営む鈴口悦子氏(69)が就任。
鈴口代表は、『合掌造りの本質的価値がお客様に伝わっていない。数より質を重視する時ではないかと思う。合掌造りの価値を高めてくれる心強い仲間が集まってきたので動いていく覚悟をした。』と語った。
CMOには、4年前から白川村に携わっているNOFATE代表の藤田氏を起用。
『補助金や助成金に頼ることなく、地域の事を地域の人以上に考えている藤田氏に出会って一緒に進めていきたいと感じた。真摯な姿勢と心意気を買った!』と前述の鈴口代表は述べた。
また運営アドバイザーには飛騨市・高山市で11棟の町家一棟貸切宿及び様々なインバウンド向け体験を手掛けるHIDA IIYO代表の松場氏とした。


【新会社概要】
会社名:合掌ホールディングス株式会社
設立日:令和元年八月八日
資本金:八八八百万円(資本準備金含む)
株主数:八八八人(予定)
代表:鈴口悦子
業務内容:宿泊予約のシステム化、ガイドサービス、回遊地図の制作、地域課題解決など
その他:ウェブサイトやロゴ、サービス詳細に関しては随時更新予定

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