ITのチカラでマチの魅力を女性に届ける。企画の推進役を担うWEBエンジニア募集!｜GMT - グローカルミッションタイムズ

ITのチカラでマチの魅力を女性に届ける。企画の推進役を担うWEBエンジニア募集!

GLOCAL MISSION Times 編集部

2017/11/01 (水) - 09:00

大船渡の魅力を体感できる地域の未来を変える「おおふなこポータル」をつくる。

大船渡の魅力を体感できる地域の未来を変える「おおふなこポータル」をつくる。
Ohfunako(オオフナコ)プロジェクトを知っていますか。

それは、弊社女性社員の金田さんの問題意識からスタートしました。「家庭事情で大船渡にU・Iターンする女性が不安を感じたり落胆していた」、「大船渡にいる女性から"ここはつまらない"という声や反応が多いこと」でした。せっかく住むなら楽しんでほしいし、大船渡には小さいなりに楽しいこと、良いところはあると実感していた彼女は大船渡に来る女性の不安の軽減と住んでいる女性たちが楽しさ、良さを認識、発信できるようにしたいと思い、スタートしたのが、Ohfunako(オオフナコ)プロジェクトです。

2015年6月、大船渡市在住の大船渡好きな女性数名で、女性目線で大船渡の魅力を発信するサイト「Ohfunako(オオフナコ)」がスタートしました。その活動が少しづつ反響を呼び、2017年3月に大船渡市の公認サイト「おおふなこポータル」に生まれ変わり、大船渡市の魅力を発信することになりました。

「おおふなこポータル」:http://ohfunako-portal.com/
今回はそのポータルサイトの開発リーダーを募集します。Ohfunako(オオフナコ)メンバーはもっともっとやりたい事がたくさんあります。しかし、メンバーにはWEBシステム開発経験者はいなく、一から学びながら頑張っています。女性ならではの視点や観点を、IT技術を駆使して広めていきたい、小さい街なりの問題点も一緒になって解決していきたい。アイデアと行動力はありますが、技術力が不足しています。その彼女たちに足りない部分を支え、一緒に行動するWEBエンジニアを募集しています。

募集要項

募集するポジション: 企画・事業推進 WEBエンジニア
テーマ: IT・情報
職種: IT・開発
契約形態／契約期間: 転職／2年間
その他のキーワード: 社員・職員数10-49名／創業4年以上
期待する成果: ・市内外を問わず、多くの人が活用する仕組みを構築し、「おおふなこポータル」の会員数、アクセス数、総PVの向上
・女性がきっかけや中心になることが、地域の中でスタンダードになっていく
・Ohfunakoメンバーたちの法人化などの自立に向けた技術力の向上
対象となる人材像: ・企画を自ら立案し、形にできる方(またはやってみたい方)
・人と話すことが好きで、前向きな方
・新しいことに挑戦すること、創造することが好きな方
・臨機応変に対応できる方
・素直な方
応募資格: WEBシステム開発、またはスマートフォンアプリ開発経験3年以上
勤務地: 本社岩手県大船渡市大船渡町字笹崎57-11(BRT大船渡駅から徒歩10分)
勤務時間: 9:00～18:00(休憩60分)
給与: 月額 250,000円
福利厚生: 各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
休日・休暇: 完全週休2日制(土、日)、祝日
有給休暇(初年度10日間)
夏季休暇(8月11日～8月16日の6日間)
年末年始休暇(12月29日～1月3日の6日間)
特別休暇(慶弔休暇)
給与以外の報酬: 地方×IT×女性での取組やキャリアにチャレンジできます。
職場の雰囲気: 社員の半分以上が女性社員です。ITと言えば、男性が多いイメージがありますが、弊社には女性が活躍できる環境があります。
入社後1ヶ月のイメージ: ・行政、企業、市民などとの地域関係者との関係性構築
・弊社業務内容の理解
・「おおふなこポータル」の運営・運用に着手
選考プロセス: 応募フォームから必要事項を送信
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ETIC.担当コーディネーターによる面談
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アローリンクスの担当者による書類選考
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アローリンクスの担当者による面接

※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。面談などはアローリンクスの採用担当者のほかETIC.コーディネーター、地域コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。
※面談・面接回数や方法はご応募いただいた方の居住地やインターネット環境などを考慮し、調整させていただきます。
その他: ※本求人は、平成29年度復興庁「企業間専門人材派遣支援モデル事業(被災三県横断型)」の採択を受け掲載しております。

求人募集は終了いたしました

この仕事のやりがい

「おおふなこポータル」は、2017年3月にスタートしたサイトです。
まだまだ未完成な状態のため、決まりきったことはなく、新しいアイデアも行動力次第で、どんどんチャレンして創り上げていくことができます。

大船渡市は大きな町ではないぶん、市民、飲食店、企業、行政等の様々なエンドユーザーが身近にあります。

自分がつくったシステムがどのようなに暮らし・生活に影響を与えているか、直接、反応が実感できます。

私たちのビジョンとミッション

私たちは「情報を通じて、起業を増やし、地域を面白くする」を経営理念に掲げて、日々事業を展開しております。
単にITシステムを作るだけではなく、ITのチカラを活用し、地域の様々な企業・人々・資源をリンクさせながら、新しい仕事を創り、地域の未来を面白くしていきます。

代表者からのメッセージ

アローリンクス株式会社
代表取締役社長

川原夕輝

私が住み暮らす大船渡は、震災以前より若年層の人口流出による人口減少問題を抱えていました。若者がなぜ生まれ育った地域を離れるのか。大きな要因は「仕事」がないからです。ITのチカラで仕事を創り、若者が安心して暮らせる町をつくる事が、地域の様々な課題を解決すると考えます。

「仕事がないから諦めるのでなく、自分たちで創る」へ意識を変えていきたい。みんなの意識が変わった町の未来を見てみたい。
考えるだけでは何も生まれません。一緒に行動し、共に地域の未来を創ることにチャレンジする人を待ってます。

[プロフィール]
1976年、岩手県大船渡市生まれ。
高校を卒業後、大船渡市を離れる。大学卒業後、都内のIT企業へ入社。プログラマー、SEとしての経験を積む。その後、外資系ITコンサルティングファームに転職。コンサルティングの業務に従事する。
長女誕生を機に帰郷。2010年11月にアローリンクス株式会社を設立し、代表取締役に就任。

一緒に働くメンバーからのメッセージ

アローリンクス株式会社
チームリーダー

金田愛

どうも、効率的な仕事ぶり、充実した私生活
キャリアウーマン、金田です。
都会で自分の才能をくすぶらせてなんだか充実感を感じていない働きウーマンのみんな
岩手じゃいい仕事ができない、田舎で生きていけないと思ってない?
じゃあ質問です!
岩手のこと、知ってますか?
「・・・調べない、行くの?」
迷ってないで来てごらん!絶対後悔させないから!

大船渡は、人と人とのつながりが強い町だと思ってます。
弊社はそのつながりを大切にしつつ、十分に活用し、自分の企画やアイディアにいろんな人を巻きこむことができる職場です。
それは、まちづくりにも繋がることだと思ってます。
女性が先頭にたって物事を進めていくと、自然と男性がついてくる、そういった経験をしたことありませんか?
今、様々なメディアで女性を中心に取り上げられる機会が増えてきました。それはここ大船渡でも同じです。
女性だからこその目線や観点をフルに活かし、さらにその才能を発揮できる。そんな環境が弊社にはあります。
私達は、面白いことや、ワクワクすることを常にアンテナを張って探しています。
そんなわたしたちと一緒に、アンテナ張って新たな視点からさがしてみませんか?

まちの魅力や特徴

[特色・雰囲気]

大船渡の人口は約37,000人。南には陸前高田市、北には釜石市が隣接する、岩手県沿岸部の南に位置する港町です。東日本大震災の津波の被害により、市街地の中心部を含め、甚大なる被害を受けましたが、ここ1?2年で商業施設の本設での再開や、仮設住宅から災害公営住宅や住宅再建が進み始めました。漁業では、サンマの水揚げ量は本州1位、ほかにもアワビ、帆立、ウニ、牡蠣などの魚介類が豊富です。地域での商業・産業の中心でもあり、雇用の受け皿となっています。公民連携も進み始め、地元企業、外部人材、役場が連携したまちづくりが始まっています。

[住環境]

東京から新幹線の最寄り駅まで3時間弱、そこから車で1時間超とアクセスは良いとは言えませんが、街中に新たなショッピングモールができたり、お洒落なカフェがあったり、車を使えば生活での不便はありません。アパートなどの賃貸物件はまだまだ少ない状況ですが、採用が決まった場合は一緒に物件を探していくので、安心してください。

[まちを知ることの出来るサイト]

●おおふなこポータル
http://ohfunako-portal.com/

●大船渡の観光と物産
http://sanriku-ofunato.or.jp/

●キャッセン大船渡
http://kyassen.co.jp/

担当コーディネーターからの推薦ポイント

NPO法人wiz
理事/COO

黒沢惟人

wizは「若者にとって、岩手・地元を将来的な選択肢として提供する」ことをミッションに、岩手県内でUIターン促進などのコーディネート業を行う法人です。川原社長は若い世代や女性の働く・暮らすの選択肢に大船渡をしたいと想いを持ちながら、会社経営や地域活動などに取り組んでいます。地方ではまだまだ進んでいないIT活用を地方だからできるように推進してくれる方をお待ちしています。