山梨県南アルプス市とトラストバンク、ふるさと納税を活用した地域活性化策を開始
GLOCAL MISSION Times 編集部
2017/11/09 (木) - 07:00

山梨県南アルプス市と、自治体契約数等で日本最大のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を企画・運営する、株式会社トラストバンク(以下、トラストバンク)は、ふるさと納税の制度を活用した、使途を明確にして資金調達をする「ガバメントクラウドファンディング」を開始した。

「ふるさとチョイス」のサイト上で寄附金を集め、目標金額は100万円に設定され、期間は2017年11月1日~2018年1月15日の76日間。
本事業を通じて、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用に注力するとともに、自治体が抱える課題や取り組みを積極的に支援することで、持続可能な社会の実現に貢献していく。

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南アルプス市は、平成15年に八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の6町村が合併し、平成26年には南アルプス地域がユネスコエコパークに登録され、美しい自然に囲まれた地域として人気を集めている。

一方、合併後、本市の人口は増加を続けたものの、近年減少に転じ、地域の維持や人口減少の克服という課題に直面しており、小中学校児童生徒数の減少や人口の流出によって、過疎化とともに空き家問題が深刻化していた。

本プロジェクトでは、同市への移住定住の促進を図るため、空き家を改修し、移住者の受け入れ体制の整備をするための資金を募っていく。

トラストバンクは、自治体が寄附金を集めるために、寄附金の使途を明確にすることが重要であると考えており、それに伴い、ふるさと納税の制度を活用したクラウドファンディング「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」によるプロジェクトの立ち上げが一般化されることが想定され、寄附者にとって寄附金の使途から応援したい自治体を選べる機会が増えると期待しているという。

参考:
ふるさとチョイス
プロジェクト名:移住定住者を受け入れる空き家改修・再利用プロジェクト 自然と文化が調和したまち南アルプスでビジネスや子育てを応援!
https://www.furusato-tax.jp/gcf/209

 

GLOCAL MISSION Times 編集部

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