ソフトバンクが広島県福山市とIoTやAIを活用したまちづくりと地域活性化に向けた連携協定を締結
2018/05/14 (月) - 07:00

ソフトバンク株式会社と広島県福山市は、IoTやAIなどの先端技術の活用により、福山市の地域課題の解決や住民サービスの向上を図るため、「福山市とソフトバンク株式会社との連携に関する協定」を、締結したことを発表した。

福山市は「ふくやま未来づくりビジョン2018」を掲げ、産業、芸術・文化、スポーツの拠点としての機能強化や人口減少対策への本格的な取り組みを行うなど、中国・四国地方の拠点都市として、活力と魅力にあふれた都市づくりを推進している。

今回の連携協定を機に、スマートシティの実現に向けた実証事業や先端技術が活用できる人材の育成など、IoTやAIを活用した地域活性化に向けて相互に連携し協働していく。

また、このたび発足する「(仮称)先端技術によるまちづくり官民協議会」を通じて、他の参加企業・団体と共に有機的な連携を図ることで、活力と魅力にあふれた都市づくりを進めていくという。
 

【連携協定の概要】
1. 締結日:2018年5月9日

2. 協定の目的
IoTやAIなど先端技術の活用により福山市の地域課題を解決し、新たなまちづくりや地域活性化のための取組等を連携して行うことで、住民サービスの向上に寄与することを目的とする。

3. 連携事項
(1)スマートシティの実現に向けた実証事業に関すること
(2)先端技術を活用した地域活性化に向けた取組に関すること
(3)先端技術が活用できる人材育成に関すること
(4)その他両者が協議し合意したこと
(5)前各号に係る情報発信に関すること

 

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