「関係人口」を増やし、新たなファンを獲得!自治体向け『ふるさとアンバサダープログラム』提供開始
GLOCAL MISSION Times 編集部
2018/10/25 (木) - 07:00

企業やブランドのファン育成・活性化を支援するアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(以下、AMN)は、地域のファンを会員化し、クチコミによるPRや地元企業のビジネス支援が可能な自治体や関連団体向けファンクラブ運営サービス『ふるさとアンバサダープログラム』の提供を開始したことを発表した。

地方圏は人口減少や高齢化を背景に、地方の成長を促進する地方創生の活動は多くの自治体で取り組みが推進されている。一方、地域づくりの担い手が不足している中で、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」※と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されている。

※関係人口:移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。参考:総務省「関係人口」ポータルサイト:http://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/

AMNでは、積極的に自治体や企業と関わり、自発的にクチコミ・推奨するファンを『アンバサダーR』と定義し、企業や自治体のファン育成・活性化を支援しており、今回「関係人口」を「地域のアンバサダー」と定義し、出身地域に縛られることなく新しい“ふるさと”との関わりを推進するファンクラブ運営サービス『ふるさとアンバサダープログラム』を提供開始することになった。

“ふるさと”を愛するアンバサダーの活動イメージ
[情報発信]関わる地域の魅力を発信する
[経済活性]地域産業に主体的に関わる
[観光誘致]周りの人を地域に連れてくる

■『ふるさとアンバサダープログラム』の仕組みについて
様々な接点で繋がる在住者/出身者/観光者といった「交流人口」に対して、より積極的に関与する会員組織として「アンバサダー」の登録を促し、継続的に活動の機会を提供することで「関係人口」を増やしていく。

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▼「ふるさとアンバサダー」活動内容例
「ふるさとアンバサダー」登録者には限定情報や、イベントや商品体験等の参加機会を提供することで、地域の魅力を伝えるクチコミの拡散を促していく。

名古屋市では「名古屋魅力向上・発信戦略」に沿って、名古屋のアンバサダー(=関係人口)によるクチコミ活性化の基盤となる「名古屋なんて、だいすきモニター」を組織化し、継続的な交流と情報発信を促す交流を推進している。

■名古屋なんて、だいすきモニター
https://form.ambassador.jp/get/nagoya/daisuki/entry

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■名古屋市観光文化交流局 ナゴヤ魅力向上室長 田頭泰樹様よりコメント
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自治体における「関係人口」の重要度は高まっており、名古屋市においても幅広く名古屋のファンになってもらい、「魅力発信市民」としてクチコミを促す取り組みを推進しています。
参加者の名古屋に対する熱量は非常に高く、アンバサダー登録前後で大幅なクチコミの増加などの成果があがっています。アジャイルメディア・ネットワークが提供する分析テクノロジーや活性化と運営ノウハウに引き続き期待しています。
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■料金
初期費用:50万円
月額70万円(契約期間:6ヶ月~)

<本案件に関するお問い合わせ先>
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 (担当:井上、上田)
東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル4階
URL:http://agilemedia.jp/
Tel:03-6435-7130 Fax:03-6435-7131 press@agilemedia.jp

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