成安造形大学、滋賀県を舞台に芸大で“地域”を学ぶ 『地域実践領域』を2018年に新設
GLOCAL MISSION Times 編集部
2017/07/18 (火) - 07:00

成安造形大学(所在地:滋賀県大津市)は、2018年度より「地域実践領域/クリエイティブ・スタディーズコース」を新設する。「地域実践領域/クリエイティブ・スタディーズコース」は、これまでに本学が培ってきた近江学研究や地域連携事業をベースとしながら、芸術教育の特質と滋賀県の環境を活かした独自の教育を展開していく。

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「地域実践領域/クリエイティブ・スタディーズコース」は、滋賀県を舞台にした実践的な学びを通して、新しい地域社会の在り方を模索。地域と向き合い、共生・協働する力を身につけながら、新しい価値観から生まれる生き方や働き方を社会へ向けて提案する。招聘教員は実業家や料理人、造り酒屋の蔵元など、滋賀県で今まさに活躍しているプロフェッショナルから学ぶことができる事も特徴のひとつになっている。

また、地域実践領域は同学の他の領域のAO入試が3回なのに対し、地域実践領域は7回実施したり、年間授業料がさらに低くなる入試も計4回実施するなどして、幅広くサポートしていく。

※地域実践領域の授業料900,000円+授業活動費50,000円=950,000円(年間)
(入学初年度は上記授業料の他に、入学金やその他諸経費が必要)

参考:
成安造形大学 地域実践領域 クリエイティブ・スタディーズコース

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