ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(以下「トラストバンク」)は、全国自治体職員が中心となり、地域の課題解決を目指す「トラストバンクアカデミア」を開講することを発表した。
自治体の首長はじめ自治体職員、“地域の課題解決に参加したい”という熱い想いを持つ方と「地域経済」を“共に学び、想いを一つに”し、地域の課題解決を実行できるコミュニティとして立ち上げた。トラストバンク会長兼ファウンダーの須永珠代氏が学長を務め、自治体職員に加えて、自治体首長や地域経済における有識者、また先進的なテクノロジーを有するベンチャー企業などにも参加を募っている。
トラストバンクアカデミアは、様々な課題を抱え、存続が危ぶまれている地域を自立し、持続可能な状態にすることを目指し、講義によるインプットだけでなく、実践まで行うコミュニティ。地域の課題を解決するため、仮説を立て実証し、事例を作り、さらにその成功事例を全国に展開することで、全国自治体が抱える様々な共通の課題を効果的に解決することを目指す。
「トラストバンクアカデミア」の概要
正式名:トラストバンクアカデミア
開校日:2020年5月26日(火)
講義開始日:2020年6月24日(水)
講義テーマと講師(予定):
地域経済:木下 斉(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事))
SDGs:青柳 仁士(一般社団法人 SDGs アントレプレナーズ 代表理事)
デジタルテクノロジ:尾原 和啓(藤原投資顧問 フューチャリスト)
教育のデジタル化:小宮山 利恵子(リクルート次世代教育研究院 院長)
福祉:駒崎 弘樹(認定 NPO 法人フローレンス代表理事)
参加資格:自治体に関わる全ての方(自治体職員など)、地域の課題を解決したい方
URL: https://www.trustbank.co.jp/academia/