LIGHT UP NIPPON実行委員会は、東日本大震災の復興と追悼の意を込め、東北を元気にしたいという想いから「東北を、日本を、花火で、元気に」をテーマに2011年から毎年8月11日に太平洋沿岸の被災地を中心に花火を一⻫に打ち上げる「LIGHT UP NIPPON」を開催している。
東日本大震災から10年が経過した2020年は「同じ日の同じ時刻に同じ空を見上げる機会を絶やしてしまわないこと。」をコンセプトに、今年も8月11日の夜、東北3県13箇所で花火を一斉に打ち上げる。
日本全国が新型コロナウィルス感染拡大の影響を大きく受けているいま、東北から全国へ向けて『鎮魂』と『復興』そして『疫病退散』の祈りを込めて花火を打ち上げる。