株式会社 下野新聞社では、新型コロナウイルス感染拡大により、栃木県内25市町の地域で親しまれてきたお祭り等が中止や延期になる中、多くの県民にわが町のお祭りに思いをはせる機会を提供したい、という思いを込めて、おうちでお祭り気分を味わえる「AR とちぎ縁日」を 9月25日(金)の朝刊紙面に掲載した。
紙面では、夏の風物詩である縁日の風景を栃木県ならではの出店などが並ぶノスタルジックなイラストで表現。さらに、紙面上で「AR とちぎ縁日」を公開し、スマートフォンと紙面をセットで遊んでもらうことで、お祭りの雰囲気を味わえる仕掛けが展開されている。
下野新聞社では、今年中止になった各地域の代表的なお祭り・イベントを取り上げ、改めて各地域に根差している地域行事を紹介するとともに、AR を活用してお祭り気分を味わえる仕掛けを展開し、多くの人に「わが町のお祭りに想いをはせる」機会を提供したいと考え、本企画の実施に至った。