株式会社machimori(マチモリ)(本社:静岡県熱海市、代表取締役:市来広一郎)は、2023年1月7日~2023年2月5日の期間で、「熱海おんぱく2023~熱海温故知新博覧会~」(以下、「熱海おんぱく2023」)を開催、2022年12月1日より各プログラムの予約を開始することをお知らせいたします。今後の熱海を活性化する施策の一つとして推進してまいります。
(公式HP:https://atami-onpaku.com/)
大きなコンセプトに基づき、プログラムについては①街を楽しむ、②自然で過ごす、③食文化に触れる、④アートで感じるという4つのテーマで地元の協力パートナーとともに実行プログラムを考案いたしました。
■各プログラムのポイント
①街を楽しむ
温泉や街の歴史、文化などの地域資源を発掘して、熱海の観光だけではない一面を体験していただきます。ローカルなものに視点をフォーカスさせ、『熱海の暮らし』を発見ができる体験プログラムです。例えば、ゲストハウスMARUYAのスタッフが提供するまち歩きは、観光ガイドに掲載のない路地スポット探索や、名物店主との交流などユニークな体験ができます。また、芸者さんとの交流をしながらのランチ体験では、熱海の古くから伝わる文化を体感することもできます。
②自然で過ごす
『自然』を日々の暮らしに取り入れられる場所が、中心部から少し離れた場所にはあります。自然の力を体感し、自分の生活の一部に取り入れるきっかけとなるような体験プログラムです。ロードバイクやロゲイニング※など、雄大な自然を感じられるプログラムから、伊豆多賀への移住された方のお宅訪問ツアーなど、リアルな生活に触れることができる内容になっています。
※ロゲイニングとは地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外アクティビティです。
③食文化に触れる
熱海の『食文化』がどうやって生まれているのか、を体感しながら、食の成り立ちを身近に感じられるプログラムです。熱海で穫れる食材を活用した料理について、新しい気づきがある体験ができます。熱海の魅力の1つでもある干物やお造りを、地元の方と一緒に捌いたりセリに参加することで、食の大切さに気づくとともに食文化の継承を目指したコンテンツです。
『熱海×アート』という普段とは異なる発想で、自分やまちを見直す体験ができます。アートを通じて新しい角度でのまちの見方などを感じていただけるプログラムです。街に出て得られた感性を生かしてワークショップを行ったり、心を澄まして一輪挿しを体験することで、熱海おんぱくでしか得られないコンテンツに触れることができます。
【熱海おんぱく2023~熱海温故知新博覧会~ 概要】
●名称:熱海おんぱく2023~熱海温故知新博覧会~
●公式HP:https://atami-onpaku.com/
●実施期間:2023年1月7日(土)~2023年2月5日(日)
●予約開始:2023年12月1日(※プログラムによっては開始日が異なる可能性があります。)
●主催:株式会社machimori
●協賛:熱海商工会議所、一般社団法人熱海市観光協会、熱海温泉ホテル旅館協同組合