もうひとつの京都へ移住しませんか? 身近に土を感じる田舎暮らし
GLOCAL MISSION Times 編集部
2022/09/06 (火) - 17:30

京都府中丹広域振興局では、移住を検討されている方へ体験ツアーを開催しています。今回は、市の中心街に暮らし、仕事や地域活性化に取り組む傍ら、野菜や米づくりを楽しんだり、京のブランド産品「丹波くり」の栽培に取り組む方を訪問し、直接お話を伺います。

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日時:令和4年9月24日(土) 10:00~16:30頃

場所:綾部市~福知山市

内容:
綾部市で里山ゲストハウス「クチュール」を経営する工忠氏を案内人に、綾部市、福知山市で、それぞれ市の中心街に暮らしながら、野菜や栗づくりに取り組む方に出逢うことができるツアー。

ゲスト:
重本 晋平、愛子夫妻(綾部市)、奥田 友昭 氏(福知山市)

参加方法について(事前申込制)

【定員】
 6名 ※最少催行人数:2名 最大催行人数:6名(先着順)
 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、中止もしくは内容を変更する場合がございます。

【参加費】3000円

【申込期間】9月21日(水)16時まで

【申込方法】オンライン「MATATABI」(https://matatabi-journey.com/


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ゲスト:重本 晋平、重本 愛子 夫妻(綾部市)
2018年の春、夫婦で晋平さんの母の出身地である京都府綾部市へ移住。晋平さんは、同八幡市で育つ。京都市内でフリーランスとしてデザインの仕事をしながら、まちに生える草を独自の視点で見立て、命名や分類をする「まちくさ」の活動を展開。愛子さんは同宇治市で育つ。大阪でワッフル専門店の企業に10年勤務し、商品パッケージや店頭POPなどのデザインを担当し、結婚を機に綾部市へ。
現在、晋平さんは、綾部市の地元新聞社に勤務。2022年の春には、夫婦でものづくりユニット「アトリエmeguri」を結成し、イラストやデザインの仕事をしながら、野菜や米づくりなど小さな「農」のある暮らしを楽しんでいる。


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ゲスト:奥田 友昭 氏(福知山市)
1981年1月21日京都府福知山市生まれの福知山育ちの41歳。子供の頃から自然が大好きで野山を駆け回る少年時代。この時から自然のものをお金に変換するのが得意。結婚を機に養子となり、倒産寸前の印刷会社に入社。デザインの重要性や本質に気づき、この頃から、街のイベントやまちづくりに興味を持ち始める。
現在は、自らが地域と自分のために何か事業がしたいと思い、この丹波地域に古くからある京のブランド産品「丹波くり」に目を付ける。地元の理解も得られ荒廃地を0から伐採し再生させる。「Made in Fukuchiyama to the world」をコンセプトに世界に通用する商品の開発に力を入れている。


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案内人:工忠照幸
1976年大阪生まれ。世界2周の旅の後、ホテル・ガイド・添乗員の経験を経て、2013年京都府綾部市へ。現在は、ゲストハウス運営、旅行業、ガイド、狩猟を行う。

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