OKB大垣共立銀行とOrigamiが包括業務提携 大垣市の市税等の納付環境整備に係る共同実証実験の実施
GLOCAL MISSION Times 編集部
2019/01/15 (火) - 07:00

大垣共立銀行と株式会社Origami(以下、Origami)が包括業務提携を開始したことを発表した。両社は2018年1月の資本業務提携以降、Origamiが提供するOrigami Payにおいて、全国で初めて銀行口座を直接連携させ、口座からリアルタイムで決済代金を引き落とすスマホ決済サービスの実現や、OKBグループの共立クレジットを通じた地域の個人商店や企業へのOrigami Pay導入など、地域のキャッシュレス化を連携して推進していた。

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今回の包括業務提携は、更なる地域のキャッシュレス化と地域創生を目指すとともに新たな金融サービスの可能性を追求するもので、地域行政におけるデジタル・ガバメントの推進や、加盟店の課題解消に向けた新サービスの検討、利用者に対する新サービスの実用化の検討、人的交流の推進などに連携して取り組みを推進していく。

本提携に基づき、大垣市と連携して「スマートフォンアプリ『Origami』の活用による市税等の納付環境の整備に係る共同実証実験」も実施する。Origamiアプリを活用し、市の窓口に設置したQRコードを読み取ることで市税、徴税手数料、徴税延滞金、火葬場墓地使用料、総務手数料、戸籍住民基本台帳手数料を納付できる環境を実現していくという。


Origamiについて
Origamiは、「お金、決済、商いの未来を創造する」とのミッションのもと、キャッシュレスを実現するモバイルにおける金融プラットフォームを提供しています。2012年に会社設立し、2015年にスマホ決済サービスの提供を開始。その後、全国のコンビニ、ファストフード、タクシー、百貨店や地域の小売・サービス業など、多岐にわたる業種・業態の加盟店へ、Origami Payの導入が拡大しており、加盟店舗数は10万店舗(2018年度末見込み含む)となります。
URL : https://origami.com

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