在宅副業で個人のアパレルバイヤーが急増!450トン以上のCO2排出量を削減!コロナ禍の影響か
GLOCAL MISSION Times 編集部
2021/01/14 (木) - 07:00

株式会社ウィファブリックが運営するアパレル在庫の卸売・仕入れサイトSMASELL(スマセル)にて新品の滞留在庫や古着を再流通させ、CO2排出量累計約450トン以上の削減を達成した。

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株式会社ウィファブリックは「廃棄のない循環型社会の創造」を目指し、アパレルの見切り在庫やB品等の完売に困っているサプライヤーが出品し、必要とするバイヤーへ届ける「SMASELL(スマセル)」を運営している

アパレル廃棄は世界で年間約228億枚、これらの衣類全てが焼却された場合のCO2排出量は約2700万トン、針葉樹で換算すると約19億本もの木が年間に吸収する量に値する。

SMASELL(スマセル)で再流通するアパレル商品のトップス・ボトムス・アウター等のアイテムカテゴリーに応じて削減されるCO2量を算出。売買が成立するとサプライヤー・バイヤーがそれぞれどれだけの貢献に繋がったかを可視化できる仕組みを導入している。そして今回、CO2の総削減量が450トンを突破した。

新型コロナウィルスの影響で在宅副業を始められる方も増え、会員登録数はコロナ前の2020年1月と同年12月対比で600%、流通額は1100%以上成長し、今後も業界全体を巻き込んだ課題解決を目指す。

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