南房総2拠点大学キックオフイベント「小商い？廃校活用？メディア？　南房総ローカルビジネス論」｜GMT - グローカルミッションタイムズ

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南房総2拠点大学キックオフイベント「小商い？廃校活用？メディア？　南房総ローカルビジネス論」

BizReach Regional

2017/09/15 (金) - 07:00

南房総でローカルビジネス！

房総半島の先端に位置する、千葉県南房総市。
美しい海と豊かな里山に囲まれた地が、この秋、ローカルビジネスをスタートするための場となります。

いまや多くの企業や会社員・個人事業主など、様々な立場の人が「働く」ことを自らデザインする時代。
その中でも特に「地域での働き方」「都市と地方を行き来する働き方」など、「地域」を舞台にした仕事が注目されています。

南房総市では現在、空き施設や古民家を活用したサテライトオフィスや宿泊施設ができはじめ、新しい「仕事の形」を模索する人たちが集まりつつあります。

まずは自分ひとりでもできる小商いから始めてみたい方。
地域課題を解決する仕組みづくりで起業したい方。
地域を知り、伝えていくメディアづくりに興味のある方。

“near東京”南房総で、自分に合ったローカルビジネスを始めませんか？

イベント概要

イベントでは、南房総で、他の地域で、既にローカルビジネスをされている三人のゲストをお呼びし、それぞれのご活動とそこに至るまでの経緯について、お話いただきます。

一口に、ローカルビジネスと言っても、規模やジャンルなど目的により様々な形があります。ゲストからご自身の経験をお話しいただくと同時に、いま南房総で始まっている幾つかの事例についても伺います。

また、この秋に南房総にて全2回で開講するローカルビジネス講座「南房総2拠点大学」のご案内もさせていただきます。

“ローカルビジネス”をパターン分類し、「小商い」「社会起業」「メディア」の3コースに分けることで、参加者それぞれのニーズにあったローカルビジネス講座をご用意いたします。現地講座も奮ってご参加ください。

日時：2017年9月21日（木）19:00～22:00 場所：HAPON新宿
住所：東京都新宿区西新宿7-4-4 武蔵ビル5F
定員：30名
参加費：2,000円（飲食代として）
主催：南房総市
企画運営：ココロココ編集部×アワサード

ゲスト

・丹埜倫さん（株式会社R.project代表取締役）
1977年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、ドイツ証券東京支店、リーマンブラザーズ証券東京支店に勤務。日本株トレーダーとして勤務する傍ら、スカッシュの日本代表として世界選手権に出場。
2006年に金融業界を離れ、株式会社R.projectを設立。自身が中学校時代に通った千葉県鋸南町の保田臨海学校を千代田区から譲り受け、リノベーションの末に「サンセットブリーズ」という人気合宿施設として再生。その千葉県や山梨県で事業を拡大し、7つの市町村で合宿事業を展開。2015年からは訪日観光客向けのバジェットトラベル事業も開始。日本橋横山町、日本橋馬喰町、葛飾区柴又で3つの施設を展開。今後は、自身の多様な教育環境での経験を元に、既存のカリキュラムにとらわれないインターナショナルスクール事業を準備中（2018年開始予定）。

・寺川広貴さん（株式会社DIGLEE代表取締役）
2010年「株式会社DIGLEE」設立。東京の恵比寿近くに会社を置き、全国の有名菓子店から菓子を仕入れ、セレクトショップ的に店舗で販売したり、百貨店やレストラン等に卸したりと、東京を主軸にビジネスを展開。
プライベートブランドの菓子製造を始めてからは埼玉県春日井市に工場も構えたが、2015年には東京の本社機能と販売店「Sweets Concierge（スイーツコンシェルジュ）」を残し、工場など大半の機能を南房総に移転。新たに「農業生産法人株式会社JAS」を立ち上げ、イチゴとイチゴ関連スイーツの生産・流通を主軸とした事業を展開している。

・東洋平さん（無印良品ローカルニッポンライター／南房総市クラウドソーシング事業講師）
1984年生まれ千葉市育ち。上智大学大学院哲学研究科を経て南房総へ移住。2015年より独立してフリーランスに。無印良品のサイト「ローカルニッポン」や館山市観光協会の「たてやまGENKIナビ」にて、南房総地域の人や団体の活動を紹介し、南房総の発信に努めている。
2016年よりランサーズのエリアパートナーとなり、ランサーズを通じて仕事を開始しわずか半年で、年収も1.5倍アップ。房総半島にいながらも東京の仕事を受けられるようなチームの形成を目指している。ライターの他、イベントのプロデュースや音楽の制作、3反部で無農薬のお米を栽培するなど、新しい働き方を実践中。一児の父でもある。