パソナグループが“中高年人材”の活躍機会の創出を目指す「株式会社パソナマスターズ」の事業を開始
2018/03/28 (水) - 07:00

株式会社パソナグループは、高い専門知識と豊富な経験を有する中高年人材(マスターズ人材)の更なる活躍機会の創出を目指す、株式会社パソナマスターズの事業を4月2日(月)より開始する。

パソナグループは、1980年から中高年人材の能力開発や経験豊富な定年退職者のセカンドキャリアを支援するサービスを行っており、2002年には大手企業が株主および賛助会員企業となって、企業出身者の就労支援を行う株式会社日本雇用創出機構を設立し、人材ブリッジバンク事業を行っていた。

今回、株式会社パソナで主に定年退職後のシニア層の人材サービス事業である「マスターズ人材サービス」を株式会社日本雇用創出機構に統合し、新たに中高年人材の更なる活躍機会の創出を目指す「株式会社パソナマスターズ」に商号を変更して4月2日から事業を開始する。

株式会社パソナマスターズでは、経験を活かしたオフィスワークや技術職の仕事をはじめ、フルタイム勤務や週2~3回勤務の仕事など、登録者の希望のライフスタイルに合わせた仕事を案内していく。また独自に福利厚生制度を設けて、カフェテリアポイントを付与し、就労者は好きなメニューの中からポイントを活用して福利厚生サービスを利用することができる。

企業に対しては、定年後のセカンドキャリアに関するプログラムの構築やOB人材の就労支援サービスなど、中高年人材の更なる活躍機会の創出の取り組みを進めていく。


■「株式会社パソナマスターズ」 概要
社名:
株式会社パソナマスターズ
設立:
2002年12月5日(商号変更 2018年4月1日)
所在地:
東京事業所:東京都千代田区大手町2-6-2 JOB HUB SQUARE
大阪事業所:大阪市中央区淡路町4-2-15 パソナグループビル
代表者:
代表取締役社長 中田 光佐子

事業内容:
<企業向けサービス>
(1)マスターズ人材サービス(知識や経験を活かしたマスターズ人材の派遣、紹介事業)
(2)セカンドキャリアコンサルティングサービス(セカンドキャリアプログラムの構築支援、グループの総合力を活かした教育研修等の提供)
(3)人材ブリッジバンク事業(出資大手企業在籍人材の外部企業への出向/転籍支援)
(4)OB会サポートサービス(定年退職後のOB人材の就労支援、事務局運営サポート等)
(5)地方創生支援事業(自治体支援/地方金融機関連携等)
※(2)~(4)は、株主・賛助会員企業が対象

<登録者向けサービス>
(1)キャリアカフェテリア(経験豊富なベテランキャリアコンサルタントがライフスタイルに合わせた仕事案内やキャリアコンサルティングを実施)
(2)プラチナカフェテリア(派遣就業者には、約136万件以上の福利厚生メニューの提供と、好きな福利厚生メニューを選んで利用できるカフェテリアポイントを付与し、 プラチナ世代の方々のライフプロデュースをサポート)
(3)ソーシャルカフェテリア(新たな社会参加にチャレンジできるよう、様々なボランティア情報を提供)

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