オフィス環境を作る難しさを感じる意見多数!新型コロナウイルス禍のテレワークに関する調査報告
GLOCAL MISSION Times 編集部
2020/11/09 (月) - 07:00

レンタルオフィスとコワーキングスペース事業を行っている株式会社WOOCが、コロナウイルス禍のテレワークに関する調査を2020年6月16日~ 2020年06月17日に実施し、20~50代のテレワークを行った男女500名の有効回答を集計し、その結果を発表した。

【コロナ禍でテレワークを行った理由とメリットとは?】
対象者500人に、新型コロナウイルス影響下でテレワークを行った理由を尋ねた質問には、「会社からの指示」の回答が77%であった。また、テレワークを行って良かったことは、「満員電車による通勤ストレスがない」が1位となった

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【在宅勤務で困ったことランキングも発表】
対象者500人に、新型コロナウイルス影響下でテレワークを行った場所を尋ねた質問には、外出自粛の影響もあり、451人が「自宅」と回答した。
その451人に対し、在宅勤務で困ったことを尋ねた質問には「オンオフの切り替えができない」が1位、その次に「作業に適したデスク、椅子がない」という回答が多くなっている。
また、「プリンタが無く印刷やFAXができない」「家族に気を遣う」「作業スペースがない」「ネット環境が整っていない」などといった自宅ならではの不便さを感じさせる回答もあった。その他の意見には、「作業効率が悪くなった」「同僚とコミュニケーションが取りづらい」「土日も時間外も仕事をしてしまう」といった回答も見られた。

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