最低労働時間を撤廃!働く時間も場所も自由に決めて、幸せが持続する働き方「LAPRAS Sustainable Working Style」を開始
GLOCAL MISSION Times 編集部
2021/10/28 (木) - 19:00

LAPRAS株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:島田 寛基 以下、LAPRAS)は、働く時間と場所を社員が自由に決めることができる「LAPRAS Sustainable Working Style(通称:LSW)」を11月1日より開始します。最低労働時間を撤廃する(*1)ことで、個人がより自由に労働時間を決めることができるようになります。また、社員がリモートワークとオフィスワークを自由に選択できるだけでなく、ワーケーションの活用を会社が後押しします。(*2)
個人がその時の状況に合わせて働き方を決めることで、モチベーションと生産性を高く維持します。LAPRASは、個人が自律した働き方を後押しすることで、働きがいと生産性を向上させ、従業員の幸福度の高い働き方の実現に取り組みます。

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LAPRAS Sustainable Working Style

社会的背景

アフターコロナに向けて、オフィスワークに戻す、リモートワークとのハイブリッドにするなど様々な働き方の検討が進んでいます。また、デジタル庁が創設されるなど社会でのDXが推進され、デジタル技術を活用して生産性の向上が進められると同時に、SDGsでも掲げられるような働きがいの向上も求められています。

一方で、オフィス出社が強制されたり、リモートワークでのコミュニケーション不足が発生したりと、働き方にはまだ課題があります。また、会社が決定する最低労働時間があるために、仕事の成果にかかわらず、定時まで働く必要があるなどの時間に縛られた働き方となっているのが現状です。その結果、働き方の自由度が低く、生産性の向上を妨げる要因にもなっています。

LAPRAS Sustainable Working Styleとは

LAPRASでは、働きがいも生産性も向上し、幸せが持続する働き方『LAPRAS Sustainable Working Style』を始めます。
最低労働時間を撤廃することで、時間に縛られた働き方から、自分で働く時間をコントロールする働き方を実現します。また、リモートワークとオフィスワークのハイブリッドだけではなく、ワーケーションも積極的に活用することで、その時の状態に最適な働き方を実現します。

■時間に縛られない働き方
 最低労働時間を撤廃

これまでLAPRASでは、1日8時間を最低労働時間としていましたが、これを撤廃します。
LAPRASでは、長く働くことが高いパフォーマンスにつながると考えていません。
長時間働くことにより脳が疲れ、パフォーマンスが低下していくと言われており、その場合は、早く切り上げてリフレッシュしたほうが、結果的にその後の生産性向上につながると考えられます。さらに、LAPRASでは、報酬は期待されるパフォーマンスに対して決定されており、時間ではなく成果で評価するという評価制度を採用しています。そのため、働く時間を社員が自分で決められる方が、パフォーマンスが発揮できると考えています。

■場所に縛られない働き方
 フルリモート、オフィスワーク、ワーケーション等自分に最適な場所を選択

LAPRASでは2020年5月からフルリモートを前提とした働き方に移行しました。ティール組織の一つであるホラクラシー(*3)を導入しているために、個人の権限が明確になっており、リモートワークでも仕事がしやすい環境を整えています。また、出社したい場合はオフィスワークも自由に選択が可能です。
さらに、リモートワーク、オフィスワークに加えてワーケーションの活用も推進します。ワーケーションにかかる費用の一部を会社が負担するなど、より各個人に最適で幸せな働き方の実現を後押しします。リゾートワークス社のワーケーションアンバサダーとなるなど、ワーケーションの利用を推進しています。

「LAPRAS Sustainable Working Style」を通して、社員がその時の家族の状況や自分の状態に合わせて、働く時間や場所を自由に変えることができ、常に高いパフォーマンスが出せるような環境作りに取り組みます。

LAPRASは、「すべて人に最善の選択肢をマッチングする」をミッションに事業を行なっています。その事業を支える社員に対しても最善の働き方の選択肢をマッチングできるように、今後もより良い働き方の実現に取り組んでまいります。


*1 労働時間の不足に伴う給与の減額を行わないことを言います。
*2 対象者は、評価制度の対象となる、正社員・限定正社員とします。会社は労働基準法の遵守に努め、この制度は長時間労働を推奨するものではありません。
*3 組織がひとつの生命体のように目的を実現するため、自己進化する組織を「ティール組織」と言います。ホラクラシーはティール組織を実現するためのフレームワーク(枠組み)です。組織が有している機能(経理処理、セールスなど)をRoleに定義し、そのRoleが目的・権限・責務を有する仕組みです。

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