静岡銀行とオリックス自動車が共同で伊豆半島での「カーシェアリング事業」の実証実験を開始
GLOCAL MISSION Times 編集部
2017/09/28 (木) - 07:00

株式会社静岡銀行とオリックス自動車株式会社は、伊豆半島の観光振興と地域活性化の支援を目的に、カーシェアリング事業の実証実験を開始した。

実施期間は平成29年9月25日(月)から1年間。銀行店舗の駐車場をカーシェアリングの拠点とする取り組みは、全国での事例も少なく、静岡県内では初めてのケースとなる。

伊豆半島は、広大な土地にさまざまな観光スポットが点在している一方で、これらを網羅的に結ぶ交通手段の整備が課題となっている。そこで、公共交通機関に加えて、目的地までの移動が自由となるカーシェアリングの拠点を整備することで、伊豆半島での交通手段の拡充を図り、観光客の利便性を高めることを目的としている。

また、観光客以外にも、自動車を保有されていない地域の方々や出張等で訪れるビジネスパーソンの移動手段としての活用も可能となり、公共交通機関との併用を推進することで、環境への配慮や交通渋滞の抑制などの効果も期待がされている。

本件と並行して、伊豆半島の各観光施設とオリックス自動車による「観光スポット+移動手段」のパッケージ商品を企画・提供する予定もあり、交通利便性の向上に観光スポットの優待などの促進策を実施することで、伊豆半島の観光振興を支援していく。

なお本実証実験は、平成30年9月末までを予定しているが、その後の継続については、有効性や地域からの意見、定着度など、さまざまなデータを基に総合的に判断し決定するという。


【実証実験の内容】

・静岡銀行の4店舗の駐車場にカーシェアリングの拠点を設けて、オリックス自動車のカーシェアリング事業「オリックスカーシェア」として展開し、観光地における交通手段の一つとしてカーシェアリングの有効性を検証。

・本実証実験は、駅前など立地条件に恵まれた銀行店舗の特性を活用して、地域活性化に向けた事例となるべく取り組む。

・設置店舗は、河津支店(2台)、 伊豆高原支店(2台)、修善寺支店(1台)、 富士駅南支店 (2台)
合計4か所/7台(※利用料金はオリックスカーシェアの体系と同様)

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GLOCAL MISSION Times 編集部

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