ご近所SNS「マチマチ」が神戸市と地域課題の解決に向け「マチマチfor自治体」に関する協定を締結
GLOCAL MISSION Times 編集部
2018/09/17 (月) - 07:00

株式会社マチマチは2018年9月14日に関西地方では初となる兵庫県神戸市と「マチマチfor自治体」に関する協定を締結し、連携を開始することを発表した。

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「ご近所SNS マチマチ」はユーザーの生活圏における有益な情報(オススメの病院や飲食店、防災防犯情報やイベントなど)の取得がご近所同士の情報交換のように行えるサービス。ユーザーがプライベートで利用しているSNSと切り離して利用できることから、安心安全な環境で地域のコミュニティ形成が可能となっている。

昨今、都市への移住の増加や少子高齢化、働き方の多様化など様々な要因により地域コミュニティが衰退しており、都市部においてご近所付き合いがない人が増加している。
一方、「地域のつながりを持ちたい」と考えている人は86.1%(内閣府「住生活に関する世論調査」(2015 年))となっており、ご近所付き合いがないものの、地域コミュニティへのニーズが浮き彫りとなっていた。また、近年は自然災害の影響などにより地域の住民同士の交流や助け合いなど地域コミュニティの活性が見直されている。

神戸市では、単身世帯数の増加等によって地域コミュニティの結束が弱まり、既存の地域団体では役員の高齢化や活動の担い手不足が進み、住民同士の助け合いが難しい状況になりつつあった。住民一人ひとりが安心して暮らすことのできる「顔の見える地域社会」づくりに取り組むために、「マチマチ for 自治体に関する協定」を締結することにより、子育て世代やマンション住人などの地域活動への参加や、自治会活動等の円滑化の促進を目指して本締結に至った。

また神戸市は、2018年7月30日にFacebook・Instagram を活用した地方創生支援プログラム「コミュニティの力、起動!」を全国初の取り組みとして開始し、この取り組みを契機にフェイスブックジャパン株式会社と協定を締結し、地域経済・地域コミュニティの活性を強化している都市でもある。市役所職員や市内の企業等に向けてFacebook を活用した情報発信を行うことで地域の魅力向上につなげることを目指しているという。

マチマチの活用することにより、神戸市の地域に関する細やかな情報発信や、住民にとって有益となる地域情報やイベント情報など、より細分化された地域の情報を可視化し、情報交換が活発化することで地域活性に繋げることを目指す。

本協定において、マチマチと神戸市は、地域コミュニティの活性化を目指して下記の取り組みを行う。

1. 地域コミュニティの活性化の支援
2. 情報発信の最適化と効率化の支援
3. 防犯・防災の強化の支援


【株式会社マチマチ】
社名:株式会社マチマチ(株式会社Proper から社名変更)
本社:〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-15-18 パル学芸大 201
設立:2015年10月
資本金(準備金含む):332,710,000 円
代表:六人部 生馬
HP:http://www.machimachi.co.jp/

【ご近所SNS マチマチとは】
ご近所さんとまちの子育てやオススメのお店・病院などについて情報交換ができるご近所限定のオンライン掲示板です。「ひらかれた、つながりのある地域社会をつくる」というミッションのもと株式会社マチマチが開発・運営しています。
2017年6月より、自治体向けの「マチマチfor 自治体」の提供を開始しており、現在、渋谷区、豊島区、文京区をはじめとした首都圏及び全国の自治体との連携を進めています。

2018年8月末時点で、市区町村ベースで日本全国の60%の地域で利用されています。近所の住民同士で防犯・防災情報や地震などの有事の際の助け合い、その町のユニークな店舗・サービスの紹介、小中学校、幼稚園・保育園の口コミなど、手に入りにくい地域の有用な情報の交換がやりとりされています。

【参考】
ご近所SNS マチマチと自治体との連携は13自治体、団体との連携は1団体となります。(2018年9月14時点)
<自治体>
東京都:渋谷区、豊島区、文京区、港区、中野区、目黒区、品川区
埼玉県:さいたま市
茨城県:水戸市
千葉県:千葉市
岐阜県:関市
愛知県:犬山市
兵庫県:神戸市
<団体>
一般社団法人 大森医師会

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