転勤帯同の女性は、転勤先での孤立や仕事・キャリアの分断の壁に直面するなど多くの悩みを抱えている状況があります。「転勤妻は働き方を選べない」という声も多く寄せられます。
本講座では、転勤帯同をしながらキャリアを拓いてきた女性たちや、女性たちをサポートしてきた団体を紹介、そして、新たなキャリアの一歩を踏み出すためのミニワークも実施します。
転勤帯同をした女性の方はもちろん、夫の転勤により自分のキャリアに悩んでいる方をサポートしたい方も、ぜひご参加ください!
本講座はオンライン(Zoom)開催。見逃し配信もあります。
▽お申し込みはコチラ!▽
https://jawe251030.peatix.com/
<こんな方におすすめです!>
〇転勤によりキャリアに悩んでいる方
〇転勤の実体験やロールモデルを知りたい方
〇転勤帯同女性のキャリアをサポートする方
〇帯同する家族の悩みや問題を知りたい方
<日時・詳細について>
◆日 時 2025年10月30日(木)10:00~12:00(入室9:50開始)
◆登壇者
・講師:藤本 菜月 さん (一社)tenten代表理事
利根川 芙海 さん 転校支援専門家
・ファシリテーター:松田 悠 さん
( 一社)TENKIN LAB会長理事/(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー
◆内 容 お話、ミニワーク、質疑応答など
◆参加費
一般:1,500円
日本女性学習財団関係者(キャリア支援デザイナー、賛助会員、OWL会員、財団理事・評議員・監事) :1,200円
※キャンセルについて:ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、
お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒、ご了承ください。
◆定 員 40人(先着順)
◆開催方法 オンライン開催
※講座開催後に見逃し配信がございます。配信準備が出来次第の配信となります。配信には時間をいただく場合がございます。ご了承ください。
◆Peatixよりお申込みください。
https://jawe251030.peatix.com/
<登壇者プロフィール>
講師:藤本 菜月さん
石川県出身。大学卒業後、東京で約5年国家公務員として勤務。 結婚を機に福島県へ転入し、県内転勤族の夫に帯同し県内4か所を転々とする県内転勤族。転入や転勤で苦労した経験から、福島県で転入女性の暮らしをサポートする一般社団法人tentenを2020年に立ち上げる。福島の暮らしの情報を発信するWEBメディア「tenten fukushima」を立ち上げると同時にWEBライターを養成。現在は、行政機関から定住支援のイベントの企画運営、インタビュー記事の執筆等を受託。移住者目線を活かした地域資源を活かした雑貨づくりや県産品を販売する店舗運営にも取り組む。二児の母。
講師:利根川 芙海さん
タイ在住現役転勤妻。ライター・編集者。大学卒業後は金融機関にて10年間まちづくりに従事。人や地域の長所を見つけて惚れ込むのが特技。2011年立教大学大学院にて MBA(in Social Design Studies)を取得。これまで聞いてきた250人以上の転勤妻の悩みと、自身の体験から、2021年「転校生支援プロジェクト」を立ち上げた。著書に『転校の壁に挑むのが楽しみになる本』(TENKIN LAB出版,2024)。
ファシリテーター:松田 悠さん
富山県出身。転勤妻のくらししごと支援事業を2018年から始め富山県主催のとやま起業未来塾で最優秀賞を受賞。その後、金沢大学客員研究員を経て、転勤だけではなく地方の社会課題を全力で解決したいと、ITベンチャー企業「株式会社 AsianBridge」に入社、取締役/地域ソリューション事業部長を務める。モットーは、「まちを考え、想い、行動できる人を増やす」。そのために、活動としてまだない、転勤族のための問題提起を行っている。二児の母。
◆主催 (一社)TENKIN LAB(https://www.tenkin-lab.com/)
(公財)日本女性学習財団(https://www.jawe2011.jp/)
*この講座は、当財団キャリア支援デザイナーの企画を財団と協働で実施する事業です。
◆お問合せ (公財)日本女性学習財団 jawe@nifty.com