小田急電鉄と慶應義塾大学が連携協力協定に基づく共同プロジェクト「未来フィールド創発研究」を開始
GLOCAL MISSION Times 編集部
2018/08/15 (水) - 07:00

小田急電鉄株式会社と慶應義塾大学SFC研究所(以下、SFC研究所)は2018年10月から連携し、新規事業の創造や既存事業のイノベーションの実現を目的とした共同研究プロジェクト「未来フィールド創発研究」を開始することを発表した。

これは、2017年12月18日(月)に小田急グループと慶應義塾大学との間で締結した連携協力協定のうち、人材育成・教育活動に関する活動の初めての取り組みになる。

小田急グループの資産や事業領域を活用して、SFC研究所の多様な研究の実証を進めることで、社会課題を解決する新規事業の創造や、既存事業のイノベーションによる「未来フィールド」の具現化を目指していく。

【プロジェクト概要】
1:名称
未来フィールド創発研究

2:開始時期  
2018年10月

3:概要
SFC研究所と連携し、小田急電鉄が中期経営計画で掲げる「未来フィールド」に沿った研究テーマの設定、プロジェクトチームの設置を行い、社会実装や事業化に向けて検証を進めます。社会課題を解決する新規事業の創造や、既存事業のイノベーションによって、「未来フィールド」の具現化を目指します。

4:推進体制
プロジェクト推進会議の審査のうえ、2018年10月以降に、社会実装や事業化に向けたプロジェクトチームの発足を開始します。研究を推進した結果、社会実装や事業化に資すると判断されたプロジェクトについて、小田急グループが事業化を推進します。

【小田急グループの掲げる「未来フィールド」について】
「未来フィールド」とは、小田急グループのありたい姿として、お客さまや社会に価値を生み出していきたい4つの領域と、そのために自らがどのような組織でありたいかを示すものです。

サムネイル

 

参考:
小田急グループと慶應義塾大学との連携協力協定について(pdf)

 

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