高知県がプログラミングで地方創生!DMMWEBCAMPのキャッシュバック制度を開始
GLOCAL MISSION Times 編集部
2018/12/21 (金) - 07:00

エンジニアへのキャリアチェンジを保証するプログラミングスクール「DMM WEBCAMP」を運営する株式会社インフラトップ(以下、インフラトップ)は、高知県アプリ開発等人材育成講座運営費補助金の指定講座の認定を受け、専門的なプログラミング知識をつけた人材の高知県へのU/Iターンを支援する取り組みを開始することを発表した。

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本プログラムは、高知県にU/Iターンを希望する19歳以上の方を対象に、DMM WEBCAMPで即戦力となるプログラミングスキルを身につけ、高知県企業のIT人材の雇用に繋げる取り組となっている。

インフラトップは、金銭的な理由で学ぶことを断念することがなく、誰でも質の高い学習が体現できることは理想的な学習環境の一つと考えており、今回のキャッシュバック制度を利用して、より多くの方にプログラミング学習の機会を提供することを目的としている。また、地方のIT人材不足に貢献し、地方活性化に繋げる取り組みとしても推進していく。

高知県は、人口減少・少子高齢化の克服やデジタル技術を生かした産業振興などを目指し、高知県産業振興計画に基づきIT・コンテンツ関連企業の立地促進や人材の育成・確保などの様々な施策を推進している。

その結果、これまでに18社のIT・コンテンツ関連企業が新たに県内に立地し、約240名の雇用が生まれており、こうした動きをより大きなものとするため、本年度から人材の育成、確保の取り組みの抜本的な強化策として、IT・コンテンツアカデミーを新たに開設し、延べ約3,200名の受講者の実績もあった。

今回のキャッシュバック制度は、アカデミーの講座の一つとして、東京や大阪、名古屋などの高知県外に在住する方の学びと高知県への就職・移住を一体的に支援する取り組みとなっている。


【DMM WEBCAMP責任者 森川悟氏のコメント】
IT人材不足である昨今、日本の多くのIT人材が首都圏に集中しています。インフラトップの卒業生の就職先もほとんどが首都圏の企業となっています。しかし、IT人材不足は首都圏に限らず地方産業でも深刻な問題です。高知県はIT・コンテンツ関連企業の立地促進や人材の育成・確保など様々な施策を積極的に取り組んでいます。今回の取り組みも、地域活性化に繋がるとても魅力的な施策であると考え、インフラトップとしてもこの制度を活用させていただき、地方創生に貢献したいと考えています。

【取り組み概要】
対象者:
高知県へU/Iターンを希望する受講開始時点で19歳以上の方(高知県内の大学・短期大学・高等専門学校・ 専修学校・各種学校の在籍者、高等学校新規卒業者を除く)

提供サービス:
DMM WEBCAMP https://web-camp.io/pro/

受講料:
498,000/税抜 (内448,000-インフラトップよりキャッシュバック)

募集開始日:
2018年12月18日?

【キャッシュバック条件】
受講開始から修了後1年以内に、高知県内の企業に就職または高知県に移住し、この就職・移住が3か月以上継続している方に、インフラトップよりキャッシュバックいたします。

【DMMWEBCAMP 概要】
プログラミング未経験者がエンジニアに転職できるコースです。3ヶ月間の学習と転職活動をサポートし、受講開始から6ヶ月以内に転職ができなければ全額返金する転職保証制度を実施しています。2018年11月現在の転職成功率は98%、離職率は0%となっています。(※今回転職保証は付きません)
学習内容…HTML/CSS/Ruby/Ruby on Rails/JavaScript/JQuery/Git/AWSなど
1ヶ月目:独自開発の初学者向けカリキュラムによる学習と学習サポート。
2ヶ月目:受講生同士でチームを組み、ECサイトを開発。課題発見から課題解決までを行う。
3ヶ月目:2ヶ月間学んだスキルを活かし、ポートフォリオ(個人サービス)を作成。

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