宮城県七ヶ宿町がベーシックインカム制度を整備し「移住・起業」する起業家を募集
GLOCAL MISSION Times 編集部
2020/07/20 (月) - 07:00

宮城県七ヶ宿町と株式会社MAKOTO WILLは、ベーシックインカム制度を整備し、「移住起業家」の募集を開始した。

七ヶ宿町の移住起業家支援制度により、最大3年間、月20万円のベーシックインカム、住居、車両が支給がされる。

また、七ヶ宿町の町内ネットワークの紹介や、事業立ち上げの専門家のサポートもついており、意思決定の質とスピードを上げ、自分にしかできない仕事に集中するための体制も整えられている。

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宮城県七ヶ宿町は、蔵王連峰の南麓、宮城県の最南西部に位置した自然環境に恵まれた町だが、人口減少や高齢化が進み、地域の担い手不足や諸活動が停滞するなどの深刻な状況にある。

町ではこのような課題を抱えながらも、農山村の活性化や魅力のあるまちづくりを実現するために、町内での起業について、意欲の溢れる人材を積極的に受け入れ、地域資源を活用したビジネスという新たな視点から、地域住民と共に、まちづくりを応援できる移住起業家の応募を募っている。


申し込み・詳細;
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/42477

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