凸版印刷が長野県飯綱町の地元果樹園農家と協力し「バーチャルりんご狩り」を実施
GLOCAL MISSION Times 編集部
2020/10/27 (火) - 07:00

凸版印刷株式会社は、次世代DX開発拠点として、2020年4月より長野県飯綱町に開設してる「ICT KŌBŌ」にて、飯綱町特産のりんごを育てる地元果樹園農家と協力し、スマートグラスを活用した「バーチャルりんご狩り」を2020年11月15日(日)にOsaka Food Labで開催される「りんごマルシェ」内で実施する。

 りんごの圃場にいる園主が装着するスマートグラスからの映像を「りんごマルシェ」会場のタブレット端末上に臨場感のある映像として映し出される。参加者は、音声やポインターなどでタブレット画面を操作することで、園主との相互コミュニケーションを楽しみながら、遠隔で臨場感のあるりんご狩りを体験することができる。また収穫の頃合いのりんごを解析し、画面に表示する機能である「りんご判定モード」が備わっており、これにより、リアルとバーチャルを融合した、新たなりんご狩り体験を実現し、長野県飯綱町の地域活性化を支援する狙いだ。

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【「バーチャルりんご狩り」の概要】
開催日:2020年11月15日(日)
時間:12:00〜15:30(イベントは11:00〜17:00まで開催)
場所:Osaka Food Lab(大阪市北区中津1-1-36(阪急電鉄中津高架下))
申込方法:elicafe by Cafe-inn(大阪府大阪市大淀南1-3-18)にて事前申し込み制

TEL:06-7493-3019
申込期間:2020年10月26日(月)~2020年11月8日(日)

【「ICT KŌBŌ」について】
 凸版印刷は、ものづくりから卸、小売り、生活者にいたるサプライチェーン全体のデジタル化により顧客の事業変革を支援する「T-DX」を推進しており、T-DX(トッパン・デジタルトランスフォーメーション)における事業の核となるシステム開発部門の体制強化を目的とした開発拠点拡充の第1弾として開設された施設。長野県や飯綱町の特性を活かした快適なオフィス環境やリモートワークにおける設備を整え、地元の企業や人々との交流による新事業創出、地域の雇用拡大などにより、地方創生に貢献していくことを目的としている。

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