「仕事はそのまま、ローカルに暮らし、ときどき出社」JR西日本×沿線自治体の共同プロジェクト
GLOCAL MISSION Times 編集部
2021/02/19 (金) - 07:00

西日本旅客鉄道株式会社が、沿線自治体等との協働で、西日本エリアの活性化に向けた取り組みとして、2021 年春より「おためし地方暮らし」プロジェクトを開始する。昨今、新型コロナウイルスの影響によって、多くの企業でリモートワーク、テレワークが推進される中、多様な働き方が生まれつつあり、好きな場所で自由に働くことや、ひとつの地域に留まらず、複数の拠点を持つ暮らし方など、新たなライフスタイルが注目されている。

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そのような情勢において、地方居住への関心の高まりに着目し、「テレワークと出社を組み合わせつつ、京都・大阪・神戸市内の職場に勤める方」を含む家族を対象に、「都市部の仕事を持ちながら地方居住」という新しいライフスタイルを提案する。地方居住に興味はあるけれど、不安・悩みを抱える「家族」を対象に、「住まい+鉄道補助」を軸とした「おためし地方暮らし」支援に取り組む。

「おためし地方暮らし」支援を通じて、新たな通勤圏・ライフスタイルを体感しながら、地域の人たちとの交流を通じて、地方で「生活する」イメージを掴んでもらうことが目的だ。実施エリアは第1 弾として兵庫県丹波篠山市、京都府南丹市など、実施期間は2021 年6 月頃~2022 年3 月末までを予定しており、施策の詳細は2021 年3 月末に改めてプレスリリースを行う

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