長野県は、長野県企画振興部信州暮らし推進課が行う、長野県での暮らし・働くことに関する魅力の情報発信の取り組みの一環として、信濃毎日新聞社、（株）Huuuuの協力のもと、移住にまつわる情報を記事コンテンツとして配信する、移住総合WEBメディア「SuuHaa（スーハー）」(https://suu-haa.jp/)を3月17日(水)に開設した。
従来、長野県で行なっていた移住に関する情報発信は、県内への移住や二地域居住の検討段階に入った人向けの情報が中心だったが「SuuHaa」では、移住検討中の方に加え「いつか地方で暮らしたい、働きたい」と漠然と思い描いている幅広い層に向けても、長野県について興味・関心を促進するコンテンツを発信する。新型コロナウイルス感染症の拡大及び長期化による社会情勢の変化に伴い、地方への関心が高まりを見せている中で、長野県に暮らしたくなるような情報発信をさらに強化し、移住者に選ばれる県づくりを目指す。
長野での移住を検討する上で重要なテーマである「暮らす」・「働く」、そして近年話題になりつつある、ワーケーションや副業に関する切り口として、長野県と「つながる」というテーマを取り上げ、計３つのカテゴリーのWEBコンテンツを定期的に発信。第一弾としては、人気トラックメイカーによる古民家DIY体験談と、起業家コミュニティの代表による、長野と東京の二拠点居住を行う中で感じたリアルな移住論など、6本の記事を掲載予定となっている。
