横浜銀行のATMが観光施設割引券など資料請求ボタンを表示 箱根町への観光客誘致を推進
GLOCAL MISSION Times 編集部
2018/10/22 (月) - 07:00

コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行は、箱根DMO(一般財団法人箱根町観光協会)と連携し、2018年10月31日(水)まで、横浜銀行のATMを活用した観光プロモーションを実施することを発表した。

本プロモーションは、横浜銀行と一定の取引のある個人の利用者が横浜銀行のATMを利用すると、ATMの画面上に観光施設割引券の資料請求ボタンを表示し、希望された利用者に、温泉宿や美術館など箱根町にある全19施設分の観光施設割引券と箱根町の観光地図を送付するサービスとなっている。

箱根DMOは、地域の「稼ぐ力」を引き出すため、「観光地そのものを経営する」という視点で観光活性化に取り組んでおり、横浜銀行が箱根町の情報を発信することで、観光客の誘致と町内の回遊を促進し、箱根町のさらなる活性化につなげていく。

横浜銀行はこれまでもATMを活用して、伊勢原市や秦野市、厚木市などへの観光客誘致を目的としたプロモーションを実施しており、今後も地域経済の活性化につながる施策を通じて、地方創生に積極的に取り組んでいくという。

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