JR東日本×CAMPFIREが「地域商品開発」・「無人駅の活用」の2つのテーマで事業を募集
GLOCAL MISSION Times 編集部
2018/12/04 (火) - 07:00

東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社と、「JR東日本スタートアッププログラム2018」にて採択された株式会社CAMPFIRE(以下、CAMPFIRE)は、「地域にチカラを!プロジェクト」と題し、 2018年12月3日(月)~2019年1月9日(水)の期間ホームページ上で「地域商品のリブランディング」・「無人駅の活用」の2つのテーマで事業を募集開始した。

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JR東日本スタートアッププログラムとは、ベンチャー企業や様々なアイディアを有する個人から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラム。

2017年に初めて開催し、2回目の今回は新たに「地域」「海外」というテーマを追加。地域資源を活用した協業プランや、海外のベンチャー企業が日本に進出する足掛かりとなるような協業プランを募集した。

今年は「アクセラレーションコース」と、「インキュベーションコース」の2コースで、合計182件の応募があり、審査の結果、「アクセラレーションコース」18件(海外からの応募2件を含む)、「インキュベーションコース」5件、合計23件の提案が採択された。

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【募集概要】

■募集時期:
2018年12月3日(月)~2019年1月9日(水)

【募集要項概略】

無人駅の活用部門

■募集対象:
個人・法人を問いません。
ご応募頂いた事業を実施・運営する能力のあることが条件です。

■審査・選定のポイント:
・地域のにぎわい創出や駅の地域拠点化駅周辺の地域の皆さまや駅をご利用のお客さまの利便性を高めるもの。
・事業の実現性・継続性について具体的な計画があり、事業の実現性や継続性に見込みが立つこと。

地域商品のリブランディング部門

■募集対象:
自社にて最終加工を行なっている食品製造業者の方。
ご応募いただいた事業を実施・運営する能力のあることが条件です。

■審査・選定のポイント:
下記のいずれかを満たしている商品であることが条件となります。
・地域の素材や食文化を反映した商品
・その製造者ならではの技術が商品特性として生きている商品
・その他ナショナルブランド品にない特性を持った商品

■詳細・応募方法
下記URLをご覧ください。
https://camp-fire.jp/channels/jreast

 

【各社会社概要】
■JR東日本スタートアップ株式会社
JR東日本スタートアップは、JR東日本100%出資のコーポレートベンチャーキャピタルです。「『明日』創造ステーション」をビジョンに掲げ、ベンチャー企業とJR東日本グループとの共創を推進しています。
企業URL:http://jrestartup.co.jp/

■株式会社CAMPFIRE
CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。
企業URL:https://campfire.co.jp/

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