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【求人掲載】広島から世界に一つだけの住宅を。ご家族の幸せを願い、夢を創る仲間を求む!
創建ホーム株式会社
広島を拠点に木造注文住宅を手掛ける創建ホーム。一棟、一棟オーダーメイドでお客様の理想を実現しています。注文住宅に特化した住宅メーカーとしては、地場ではトップクラスを誇り、リフォーム事業やホテル経営など多角経営を行っています。常務取締役の山本慎さんに、経営理念や今後のビジョンなどをお聞きしました。
GLOCAL MISSION Times 編集部 GLOCAL MISSION Times 編集部
2017/12/12 (火) - 08:00

創建ホームの成り立ち

創建ホームは、山本静司を中心とするメンバー5名によって1985年に設立しました。現在も山本は代表取締役を務め、創業メンバーのうち他2名も、それぞれ専務取締役、常務取締役に就任しています。大手メーカーはパネルを組み合わせて建設する規格住宅のため、完全オーダーメイドではありません。木造軸組により、お客様の願いを叶える注文住宅を一棟、一棟提供したいという思いで始めた会社です。

私は広告業界から住宅業界の創建ホームへ転身してきました。そして経営に参画。将来的に事業を受け継ぐため、現場で経営に携わっています。住宅業界を新しい目線で、今の時代にマッチした環境を整えるべく、長く創建ホームを支えた良い習慣と新しい習慣を融合させ新しい時代に挑戦していきたいと考えています。

本社は広島県竹原市に構え、広島市や東広島市をはじめとする広島県と宮城県に6つの支店があります。東京にも支店を開設していましたが、不採算部門だったこともあり、経営の選択と集中を進めて収益力を強化するため、一昨年前に撤退しました。

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日本SME格付けで「aa」を取得

会社として上場を目指した時期もありますが、7〜8年前に断念しています。範囲を広げて人的パワーを分散させてしまうよりも、地場で培ってきた要素を集中させる形で事業を展開する道を選びました。2016年12月決算で、世界最大手の信用格付であるS&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの日本SME格付けで「aa」を取得したように、十分に上場できる財務状況ではあります。
しかし、詳細は分かりかねるところもありますが、上場することによって株主ファーストになるなど制限が生じ、経営の質が低下する懸念があったのではないかと思います。経営理念を実現するには自分たちのカラーを活かして経営していく方がよいということ。会社の規模が大きくなり、自己資本で十分に続けていける前提ができたこともあります。

事業の90%以上が注文住宅

当社は90%以上が注文住宅であり、一棟、一棟オーダーメイドでの家づくりが一番の特徴です。広島県は他県と比べて、地場に密着した住宅メーカーが数多くあり、注文住宅のニーズはかなりあるのではないかと感じています。そのような状況下で、注文住宅に特化した住宅メーカーとしては、地場ではトップクラスの販売数です。
注文住宅に特化したのは、守備範囲を広げず一つに集中し、最大リーチを取ろうと考えたのではないかと思います。マンション建設などいろいろと手を出した時期もありますが、やはり注文住宅にこだわりを持ってやっていこうという流れに至っています。

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お客様・社員・社会の夢を創るが経営理念

経営理念は、「お客様の夢を創ります」「社員の夢を創ります」「社会の夢を創ります」の3つを掲げています。
「お客様の夢」は、お客様ファーストで世界に一つだけの住宅を作るということ。単純にお客様のご要望を伺うだけでなく、社員もお客様と同じ目線で、共に作り上げていきます。一生に一度の買い物だからこそ、プロとしてしっかりアドバイスをしながら、お客様と一緒にプランを組み立てていく。引き渡しの時には、担当もお客様も泣かれる方が多いですね。
家を建てる方は20代半ばから30代前半で、20代前半から40代までがターゲットです。また、年3回「家人」という機関誌を発行し、家を購入されたお客様に送らせていただいています。これまでの施工実績は約5,800棟に及びますが、お客様が友人を紹介して下さったり、30年前に建てられた方は家族構成の変化による建て替えやリフォームを行うこともあり、引き渡し後もお客様と良好な関係を保つようにしています。

「社会の夢」には、地域社会に貢献するという思いが込められています。例えば、2011年からサンフレッチェ広島のサッカースクールを継続して開催しています。2014年には竹原市にグリーンスカイホテル竹原を建設。経営はグループ会社が行っていますが、ホテルを建設したのも地域への恩返しの一環です。
ホテルには「Carpルーム」という広島東洋カープをイメージしたインテリアの部屋があります。カープがセ・リーグ優勝した2016年に特別ルームを作り、ホテルのウリにしました。実は、20年以上前からカープの選手には創建ホームのCMに出演していただいております。テレビやラジオにCMを多く流していることから、創建ホームのイメージにも結びついています。カープの選手を広告に起用したのは、地元で知名度を上げたいという社長の思いがあったのではないかと思います。社長自身が野球好きということもありますが、広島人は皆、野球好きで、特にカープが好きです。
そんな地元愛からカープが弱い時代も支援してきました。その一つに、観戦席をたくさん購入し、創建ホームで家を建てられたお客様に毎月抽選でプレゼントするという活動も行っています。地域を念頭に置き、一緒に発展していくという意識を常に持っているのも当社の特徴です。

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「社員の夢」は、社員がやりがいを感じられる会社であろうとする社風に表れています。当社は能力主義ではなく、皆で育っていこうという雰囲気があり、会社と社員の距離感が近いのではないかと感じています。社員一人ひとりと向き合い、話をする機会が多くあります。例えば、今の経営層はいろいろな事業部の会議に参加し、現場と様々にディスカッションをしています。意志決定をするのではなく、具体的にどう進めるかを質問したり、意見を述べることで、一緒にアイデアを煮詰めていきます。
また、社内イベントは、忘年会や納涼会、売上目標達成時の達成会など多く開催しています。飲み会は月に一度は必ずあり、私が知る他社と比べた場合、比較的多いのではないかと思います。立場上、私は各支店に呼ばれることが多いのですが、売上目標達成会は支店単位でも毎月行っているため、成績が良い支店ではしょっちゅうあります。それに、忘年会や納涼会を足していくと、結構な数になりますね。
ホテルに社員を集めて、勉強会や研修会も実施しています。これまではなかなかできなかったのですが、自分たちの箱があり、ホテルにも貢献できるということで、各課で行うようになりました。
人材育成という観点では、32年の歴史の中で、20年程前から新卒者を採用しなかった年はありません。我々の業界では、大手の場合、その年は全く新卒採用をしないことがあります。そのような会社が今、中間層が不足して困っているという状況を聞いていますが、当社の場合、113名の社員のうち中核を担う30〜40代の課長が17名おり、非常に助かっています。今後も人材育成に力を入れ、お金と時間を使っていきたいと考えています。

家づくりから生活プロデュースへシフト

今後の課題として、住宅業界では人口減少に伴い、家を建てる方が減っていくということが挙げられます。国も空き家対策に重点を置きつつあります。注文住宅に特化してきた当社としては、今後を見据え、新規事業に手を広げていかなければなりません。
そうした時に、ハウスからライフへのシフト。インテリアや庭など、家づくりから生活に関わるところをプロデュースしていく方向性を考えています。具体化に至っていませんが、家づくりの延長線上にあるものを新規事業として開発していきたい。家を建てたら刷新するもの、例えばエアコンや照明、カーテンなども含め、全てをコーディネートすることができたら、素晴らしいのではないかと思っています。
当社のモデルハウスや住宅展示場のインテリアは外注や社内などケースバイケースで手掛けてきましたが、私がこの会社に来てからは、できるだけ社内の人間が対応する方針に改め、社内で行っています。このような観点からも、生活を提案していく方向にシフトしています。
2000年にはリフォームやリノベーションを手掛けるリフォームウイズという会社も立ち上げています。創建ホームのお客様だけでなく、新規のお客様も対象としています。まだマンパワーが不足しているため、売上高は毎年ほぼ横ばいですが、今後、リフォーム事業の強化にも力を入れたいと考えています。

主体性を持って動ける人材を

また、人々のライフスタイルが変化し、多様化が進んでいます。核家族化や子どもが3人、4人いる家庭が少なくなってきたように、昔とは家族形態が変化してきています。今後、新しい価値観やライフスタイルに柔軟に対応していかないと、本当の意味での注文住宅は提供できないのではないか。
家とはこういうものであり、和室や納戸があって……といった今までどおりの提案ではなく、お客様が何を求めているかに耳を傾けられる企業として、幅広く対応できる能力を身につけなければならないと考えています。
そのためには、主体性を持って動ける人材が必要不可欠です。現在、経営企画部と本店管理部の2部署で、活躍していただける人材を募集しています。

経営企画部では、多様化するお客様の価値観に柔軟に対応できるとともに、企画力を持ち発信できるようなリーダーシップのある人材を求めています。加えて、理想としては協調性のある方が望ましいです。当社の場合、一匹狼的な方は馴染まない側面があるため、皆で何かを成し遂げ、共に喜びを分かち合えるタイプの方がいいですね。

本店管理部では、総務経理ができる人材を求めています。現在の部長は銀行からの出向者で60歳を超えているため、その方の後継の方、もしくは40代の課長に競合する方の、2名を募集しています。
グループ会社のリフォームウイズをはじめ、知らず知らずのうちに多角経営になっており、グループ決算が非常に大変です。そのような意味ではいろいろな経験があり、決算業務に見識のある方に来ていただきたい。また、これから新規事業を進めていく時に、総務経理は要となります。守るべき伝統を守っていただきながら、本社の人間や営業、間接部門とも上手くコミュニケーションが取れる方が望ましいです。

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これまでの当社はトップダウンで、社長の方針に皆が追随して一つのパワーになることを会社の強みとしてきました。ある意味、指示待ちでよく、それをスピーディにこなすことが最も評価されるような状況がありました。会社の規模が大きくなり、社員も百数十人になると、やはり一人の経営者だけでは行き届かない部分が生じてきます。
時代の変化を読む上でもアンテナは何本も立てるべきであり、1人のアンテナだけでは乗り切っていける時代ではないと考えています。常にアンテナを張ることができる人材を社内に何人作れるか。これは私の役割の一つです。
トップダウンだったことで受け身の社員が多い現状から、仕事を通じて主体的に動ける感性を磨いて欲しいという思いがあります。私も他業界から来て、年数も浅いため、一緒に学びながら取り組んでいきたい。共に成長していく喜びを新しい人材の方にも感じてもらえたらと思っています。

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創建ホーム株式会社

私ども創建ホームは、創業から32年、「お客様の夢の実現」をテーマに数多くのお客様の夢の創造に携わってまいりました。幸せな暮らしの実現のために、お客様のご要望やニーズをしっかりキャッチし、お客様と同じ目線で、一緒にその目標にむかって全力で取り組んでいくこと。それが、私たちの使命であり、責務でもあります。

住所
〒725-0026 広島県竹原市中央三丁目7-1
設立
昭和62年2月2日
従業員数
113名(平成29年4月現在)
資本金
5,900万円
企業HP
http://www.soken-home.jp/
 

GLOCAL MISSION Times 編集部

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