未来ワークふくしま移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』vol.5 自分らしさを活かした起業編を開催します
GLOCAL MISSION Times 編集部
2022/12/13 (火) - 17:30

イベント全体概要(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センターは、12市町村で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている方に向けた、移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』を開催します。

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この移住セミナーは、今年度内で全6回を予定しており、それぞれのテーマの第一線で活動・活躍されているゲストをお招きし、地域や福島12市町村と関わりを持ちながら働くこと、生活することの魅力やそのメリットについて、お話いただきます。


第5回セミナー概要

第5回の「自分らしさを活かした起業」編では、福島12市町村で自分らしさを活かした起業「コアキナイ」を展開されているゲストをお招きします。「コアキナイ」という言葉には「個性 (自分らしさ) を活かした商い (=個商) 」と「無理のない大きさの商い (=小商) 」という意味が込められています。

第一部では、クラフトビールの醸造士を務める傍らキッチンカーでワッフルの移動販売をしている大島さん、運動指導・ヨガインストラクターをされながらゲストハウスの開業に挑戦している大場さん、馬の社会的価値を高めるをミッションに乗馬体験・レッスン事業を展開されている神さん、3名にリアルな体験談を含めて、自分らしさを活かした「コアキナイ」をどのように実現されているのか、パネルディスカッションをしていただきます。

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第二部では、登壇するゲストが抱えている福島12市町村のリアルな課題を解決するためのアイデアを、参加者の皆様でいくつかのグループになって考えて頂き、実際にゲストに対してプレゼンをしていただきます。


1)登壇者のご紹介

嶋田 匠
コアキナイ主宰 / ソーシャルバーPORTO代表 (ファシリテーター)
1992年、東京生まれ。「よりどころ・やくどころ」という2つの側面から、仲間と共に居場所づくりの事業を営む。“よりどころ” づくりの事業として、店長日替わりのソーシャルバー「PORTO」を2018年に開業。“やくどころ”づくりの事業として、コアキナイ(個商×小商)が育まれる社会づくりプロジェクト「コアキナイ」を主宰する。その他、「さとのば大学」では「コアキナイ演習」など、自分とつながったプロジェクトづくりの講義を担当。

神瑛 一郎
一般社団法人Horse Value代表
1995年東京都生まれ。小学6年生から馬術競技を始め、大学まで競技を続ける。南相馬市の起業型地域おこし協力隊として南相馬市小高区に移住し、2020年10月に一般社団法人「Horse Value」を設立。「馬の社会的価値を高める」というミッションのもと、事業拡大を図っている。
2008年全日本ジュニア障害馬術大会優勝
2013年日韓馬術大会日本代表
2016年全日本学生馬術大会団体3位

大島 草太
株式会社Kokage代表 / 株式会社ホップジャパン醸造士
栃木県出身、26歳。福島大学卒。在学中に「Kokage Kitchen」を開業、クラウドファンディングで入手した移動販売車で事業開始。大学4年次に地域おこし協力隊を経験し田村市都路町に移住。循環がキーワードのクラフトビール会社「株式会社ホップジャパン」に醸造士として携わる。現在は高校生大学生と共に立ち上げたフルーツハーブティーブランド「Tea & Things」の運営や、「株式会社Kokage」の設立から、活動の幅を広げている。

大場 美奈
クラシノガッコウ月とみかん代表
1993年10月25日生まれ。いわき市出身。広野町在住。広野町委託職員を退職後、山形県南陽市の地域おこし協力隊に着任。2019年からは広野町初の起業型地域おこし協力隊として町づくり業務に従事。2022年4月、協力隊卒業と同時に町内の古民家を借り上げ、現在は運動指導やヨガインストラクターなどをしながら2023年4月のゲストハウス「月とみかん」開業に向けて準備中。

佐藤 可奈子
司会進行
日本経済新聞社「ヤング日経」木曜パーソナリティ。専門商社で新卒採用担当をしながら司会業、ナレーション業をしている。母方の祖父の家系は福島から北海道に移住しており、現在も郡山市に親戚がいる。北海道函館市で転勤族の家庭に生まれ、幼稚園3園、小学校3校、留学は短期も含めて4回経験。好きなことは食べることと、自然の中で遊ぶこと。

小笠原 隼人 
アイデアソンファシリテーター
株式会社エフライフ代表取締役社長。当セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』プロデゥーサー。2012年に東京から福島県郡山市にIターン移住し、復興支援NPOや社団法人の立ち上げを経て、現職。自社で日本酒のサブすく通販事業などを行う傍ら、クラウドファンディング支援事業にて、累計57件、2億円以上の資金調達支援の実績を持つ。

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2)イベント詳細

1. 開催日程 2023年1月15日(日)14:00-17:00 (開場 : 13:30)

2. 開催場所 東京交通会館 3F グリーンルーム
      https://www.kotsukaikan.co.jp/access/

3. アクセス JR山手線・京浜東北線:有楽町駅 (京橋口・中央口 [銀座側] ) 徒歩1分
      有楽町線:有楽町駅 (D8) 徒歩1分 / 銀座一丁目駅 (2) 徒歩1分
      丸ノ内線:銀座駅 (C9) 徒歩3分
      銀座線:銀座駅 (C9) 徒歩3分
      比谷線:銀座駅 (C9) 徒歩3分
      千代田線:日比谷駅 (D8) 徒歩8分
      都営三田線:日比谷駅 (D8〕 徒歩5分

4. 定員   会場参加 50名 / オンライン参加 無制限

5. 参加費   無料

6. 参加方法 
 会場にお越しいただくオフライン参加を基本としておりますが、
 オンラインでの参加方法もご用意しております。

7. 申込方法 下記よりお申し込みください
      https://bit.ly/3BhFCD6

8. タイムライン 
 13:30-14:00:開場
 14:00-14:10:ご挨拶・趣旨説明
 14:10-14:55:登壇者の活動紹介
 14:55-15:20:パネルディスカッション
 15:20-15:25:支援制度のご案内
 15:25-15:30:終わりのご挨拶とアンケート協力のお願い
 15:30-15:40:休憩
 15:40-17:10:プチアイデアソン
 17:10-17:30:ゲストとの座談会 / 移住担当スタッフによる個別相談会
 ※上記は一部変更となる可能性がございますのでご了承ください
 ※15:40以降の内容はオフライン会場参加者のみ対象となります


今後の開催テーマ

vol.6 世界が驚くふくしまの先端技術編 (2023年2月開催予定)
※開催日程・テーマは一部変更になる可能性がございますのでご了承ください


                            

主催者情報:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。

共催:福島県避難地域復興課 

協力:田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村


お問い合わせ先
未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (株式会社エフライフ内)
TEL : 024-983-3222 / Mail : ijyu@f-life.org

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