凸版印刷と岩手銀行が外国人観光客等のためのキャッシュレス環境整備に向けた連携を締結
GLOCAL MISSION Times 編集部
2019/02/22 (金) - 14:21

株式会社岩手銀行と凸版印刷株式会社は、国内・海外からの観光客の来訪を地域経済の活性化につなげるため、キャッシュレス環境整備に向けた連携を行うことを発表した。

岩手県では、1月30日の花巻~上海便の就航により中国人観光客の増加が見込まれており、キャッシュレス決済が普及している中国からの観光客増加を観光消費につなげるためには、中国人向けキャッシュレス環境であるAlipay(アリペイ)、WeChat Pay(ウィーチャットペイ)の普及が喫緊の課題となっていた。

岩手銀行は、県内最大の金融機関として県内および近隣地域の観光関連事業者に多くのネットワークを保有し、それら企業へのサービス提供を通じて、地域経済の活性化に貢献する取り組みを推進している。また、凸版印刷には、決済サービスはもとより訪日外国人向け多言語コミュニケーションなど、企業のニーズに応える多彩なサービスラインナップを強みとしている。

今回の連携で、キャッシュレス環境整備および、決済を軸にして店舗に送客するサービスを提供し、岩手県における観光消費の拡大と観光地域づくりによる地方創生を推進していく。
今後も岩手銀行と凸版印刷では、共同で観光振興など地方創生の取組みを強化し、地域経済の活性化に貢献していくという。


【連携概要】
以下のキャッシュレス関連サービス普及に関する連携
(1)Alipay(アリペイ)
(2)WeChat Pay(ウィーチャットペイ)
(3)Origami Pay(オリガミペイ)
(4)インバウンドCLS

【連携日】
2019年2月18日

【連携スキーム】

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【各サービスの概要】
(1)Alipay
中国のネット通販最大手のアリババグループが提供する、中国最大手のスマートフォン決済サービス。利用者数は約10億人。
店舗側では読取装置を設置し、利用者がスマートフォンのAlipay専用アプリで表示される QRコードを提示すると、店舗の読取装置で読み込まれ、支払が完了する。

(2)WeChat Pay
中国のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)最大手のテンセントが提供する、中国人向けスマートフォン決済サービス。利用者数は約8億人。
店舗側では読取装置を設置し、利用者がスマートフォンのWeChat Pay専用アプリで表示されるQRコードを提示すると、店舗の読取装置で読み込まれ、支払が完了する。

(3)Origami Pay
株式会社Origamiが提供する国内客向けスマートフォン決済サービス。
店舗側ではタブレットを設置し、利用者が店舗のタブレットに表示されたQRコードをスマートフォンで読み取る等により、支払いが完了する。

(4)インバウンドCLS(Card Linked Service)
利用者が国内加盟店舗でMastercardクレジットカード決済すると、一定のキャッシュバック金額を受け取ることができる訪日外国人向け送客サービス。加盟店舗は海外の銀行のWebサイト等に広告掲載され、外国人観光客の来訪促進が期待できる。

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